断熱基準を満たしてもエアコンが効かないことがあります。新基準に対応した真の高効率住宅にするには?
2025年春に建築基準法が変わり、断熱とソーラー発電パネルを載せる構造基準が加わります。
家選びの答えはもう出ています。
家は見た目もありますが、自然光・熱コントロールの対策が第一です。
光熱費が5人家族で6000円代というシンプル・コンパクト住宅の基本形があります
灼熱猛暑の今年8月の光熱費です。2024年春に新基準断熱仕様でZEH『建て得』を採用して2500万円(税別)で完工しました。
シンプルベースクラスの建築本体坪単価は69万円(税別)からになります。(写真のモデルはフルオプションの特別仕様です)
同じ35年間のローン期間でも光熱費の毎月の積み重ねで負担感が全く違い軽くなりますし、当然、住み心地も違います。
省エネと同時に健康にも良い住み心地の家になります。
政府補助金もあるので、さらに負担減になります。
インターネットを見て少し調べれば、これらのような答えが結論としてすぐに出てきます。
断熱気密+ソーラー発電の家と、それが無い家では、全く生活の形が違い別次元の様子が分かります。
【将来の負担感が全く違う家のつくりかた】
同じ断熱ソーラーハウスでも、窓の大きさ、陽の採り入れ方、日影の作り方によって光熱費が全く違ってきます。
建物のデザインや見た目だけで契約すると、断熱省エネ基準を満たしていても低エネルギー住宅にはなりません。
これは設計施工ミスではなく、温暖化した夏の日射熱が打合せの注目事に上がらず、
『明るさ』『開放感』だけに注目して
『熱コントロールをエアコンだけに頼る』という選択をしたことによります。
今は断熱住宅でも日射コントロールをしないと夏はエアコンが効かない気温になりつつあります。
季節ごとの太陽の高さ・方位、敷地内の家の配置、間取りと窓と屋根の大きさ・形によって、
生活のための便利さと、建築・光熱コストの高効率低燃費を両立させるプランづくりができます。
ご希望内容について、設計の打合せでの後の生活への展望を持って深化とご納得をいただくことが大切です。
だから急いで家を建てることは良い結果になりませんし、
効率良く短期で決められるようでも急かされる印象があれば要注意です。
■イコーハウスでは家の将来まで考えてデザイン・断熱・発電・蓄電をお選びいただけます。
・他とは違う埋没しない外観デザイン
・断熱材はLIXILスーパーウォール、アップルゲートセルロース、JFEロックセラムサイレントからお選びいただきます。
・外壁下地構造パネルはスーパーウォールはパーチクルボード、それ以外ではEXハイパーです。
・ソーラー発電はLIXIL建て得、シェアでんき、自家所有ではパナソニック、長州産業からお選びいただきます。
・サッシはLIXILサーモスから、間取りの位置とサイズによって性能規格を提案します。
八幡東区到津の森近くのモデルハウスにご来場ご見学いただき、
ご希望があればベースになる間取り図と仕様概要書をお渡しし、
土地の目途がつけば、環境や日射方位を考えた2回目の間取り図・配置図を2週間ほどでお作りします。
ご予算に沿った外観イメージをお選びいただいてそのままプランニングをご継続の場合に設計契約をお願いしています。
規格の無い個別プランの病院福祉・施設建築を多く手掛け得意としており、住宅は年10棟限りで大切にお受けしています。
住宅や土地の有効活用について、ぜひご相談ください。
株式会社イコーハウス
〒805-0031
福岡県北九州市八幡東区槻田2-2-3
交通アクセス
「到津の森公園」から車で5分
または
都市高「山路インター」から車で5分
駐車場はモデルハウスに複数用意しています
モデルハウスweb予約の上ご来場ください
https://hd-od.com/ikohouse/
自然に寄り添う心地よさ
暮らしの中に自然を導き入れると、人は心地いいと感じます。
大きく張り出した庇とウッドデッキの間の空間は、中でも外でもない曖昧な場所。
そこでは木漏れ日の揺らぎや葉擦れの音、木立を抜ける風などの自然を五感で感じることができます。
自然とつながる第二のリビングで、四季の移ろいを感じて過ごす、ほんとうに豊かな暮らしをご提案します。